4月14日にVenture Cafe TokyoにてNasdaq IPOセミナー第1弾を行いました。
当日のセミナー内容は以下のリンクから閲覧できるようになりましたので、どうぞご確認ください。
第1回 Nasdaq IPOセミナー 〜Nasdaqで日系企業/スタートアップが上場するには何が必要かについて徹底解説〜 – YouTube
2021年にNasdaqにおけるIPO(SPACを除く)による資金調達額は$97.5 billion(約10兆7,000億円)。東証における調達額の合計は約71,700億円で、実にNasdaqだけで東証全体の14倍もの資金調達が行われた計算になります。
1社あたりの資金調達額でも日本を大きく上回る資本市場で、スタートアップに必要な成長資金の獲得にはうってつけの市場となり、これまで日本のスタートアップには馴染みの薄い市場でした。
2020年に株式会社メディロムがNasdaq単独IPOを果たし、今年に入って吉通貿易株式会社そしてハートコア株式会社の米国親会社もIPOを果たしました。日本のスタートアップにとっても急速に注目を集める選択肢となってきております。
今回のセミナーではNasdaqマーケットの魅力と特長を、米国IPOに特化したQuantum Accountingより米国上場のプロセスと要件について、そしてシンガポールを拠点にアジアのスタートアップの成長支援投資を行っているBoustead Wavefront Pte., Ltd.よりNasdaq上場に必要な成長戦略や資本政策のリアルに関して詳しく解説いたしました。
1時間半という時間の制約の中、Nasdaq、Quantum Accounting、Boustead Wavefront Pt., Ltd.からのNasdaq IPOに関する内容の濃いセミナーとなりました。現地参加とオンラインでの視聴を含め、150~200人とたくさんの方にご参加いただきました。米国上場に関心のある方が多く、セミナーの後にたくさんのご相談をいただいております。
弊社は日本企業、特に志の高いベンチャー企業がNasdaq上場を目指す際にはぜひお手伝いをしていきたいと考えています。
Nasdaq IPOに関するご質問・ご相談は、こちらよりお気軽にお問合せください。