戦略と会計を、経営の力に
M&Aやグローバル展開といった企業の成長戦略が複雑化する一方、専門領域の分断により会計・税務リスクが見過ごされがちです。
私たちQuantum Accountingは、単なる会計サービスの提供者ではなく、経営企画やCFOの皆様の“もう一人の参謀”です。戦略構想の初期段階から関与し、ビジネス戦略を会計・税務の観点から検証・構造化することで、クライアントが自信を持って次のステージへ挑戦するための基盤を構築します。
M&A、事業再編、JV設立、カーブアウト、SPAC統合など、企業の成長戦略に関わるあらゆる取引を、構想段階から会計・税務の観点で設計し、成功に向けて支援します。
企業の成長を加速させるM&Aや組織再編は、極めて高度な専門知識を要する意思決定です。私たちは、戦略企画のパートナーとして構想の初期段階からプロジェクトに参画し、ビジネス上の目的を達成するためのスキーム設計を支援します。出資比率や契約条項のわずかな違いが連結範囲、のれん、税効果に与える影響を緻密に分析し、キャッシュ・フローや主要経営指標(ROE、EBITDA倍率等)へのインパクトを算定します。
IFRSおよびUSGAAPに基づく決算・開示業務を、経営指標への影響まで見据えてワンストップで支援します。
企業のグローバル化や海外資金調達において、国際会計基準への対応は不可欠です。私たちは、単なるルール対応に留まらず、会計基準の選択が財務戦略に与える影響を分析します。例えば、IFRS・USGAAPと日本基準では「実質的支配」の判断が異なり、連結範囲や経営指標が大きく変わる可能性があります。こうした会計基準間の差異がもたらす帰結を深く理解し、国内外のステークホルダーに説明可能な会計方針の構築と財務諸表の作成を支援します。
日本企業のNasdaq市場への上場を、会計・ガバナンスの両面から総合的にナビゲートします。
世界最先端のテクノロジー市場であるNasdaqへの上場は、極めて複雑なプロセスを伴います。私たちは、US GAAPやIFRSへの準拠、SECへの登録書類作成、そして米国SOX法に対応した内部統制の構築まで、あらゆる側面を支援します。投資家との対話の鍵となるロードショーのサポートも行い、クライアントの挑戦が成功するよう支援します。
ベンチャー企業の国内株式公開(IPO)を、未来のリーディングカンパニーのパートナーとして支援します。
ベンチャー企業にとってIPOは、事業拡大の重要なステップです。私たちは、資本政策の立案、事業計画の策定、信頼性の高い財務諸表の作成を支援します。また、上場企業として求められるガバナンス体制や内部統制(J-SOX)の構築、上場後の継続的な情報開示まで、全てのプロセスに寄り添います。
海外子会社のガバナンス強化から日本子会社のバックオフィス業務のアウトソーシングまで、グローバル経営を包括的に支援します。
グローバル経営において、海外子会社の管理は極めて重要です。私たちは、豊富な経験に基づき不正調査や内部監査を支援し、ガバナンスを強化します。また日本で新規に事業を立ち上げるにあたり、会計・税務・労務といったバックオフィス業務を代行(BPO)することで、クライアントがコア事業に集中できる環境を構築します。
日本で新規に事業を立ち上げる際に必要となる情報をJapan Business Conciergeとして以下のサイトでご紹介しております。