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いきなり!ステーキが遂にNasdaq上場

2018年9月3日にSECにNasdaq上場の申請を行っていた、いきなり!ステーキを展開するペッパーフードサービスの上場が無事に認められ、9月28日にNasdaqへの上場を果たしました。これでIIJ、Fronteoに続き、日本企業としては現時点で3社目のNasdaq上場会社となりました。日本企業がNasdaqに上場した直近の例としてはFronteoが上場した2013年が最後でしたので、実に5年ぶりのNasdaq上場となりました。

 

NasdaqにはAppleやGoogleといった巨大企業が上場している一方、2018年5月に上場したシンガポールのASLAN Pharmaceuticalsという製薬会社のように、連結売上がゼロ、税前利益が40百万ドル($1=100円換算で約40億円)の赤字というスタートアップの企業もたくさん上場しています。東証マザーズも上場に際して売上や利益が必ずしも必要ではありませんが、現実的には収益の柱が確立していない会社が日本で上場することは至難の業です。一方でアメリカの証券市場は企業が作り出した知的財産やビジネスモデルの可能性をより評価してくれる傾向があり、今後ますます新しいビジネス、新しいアイデアをもった企業が世界中から集まってくるのではないかと思われます。

 

ペッパーフードサービスの上場を受けて、「米国証券市場ガイド 第3回:日本企業によるNasdaq上場(その2)」をアップデートしましたので、そちらもあわせてご覧ください。

米国証券市場ガイド 第3回:日本企業によるNasdaq上場(その2)

またペッパーフードサービスのNasdaq上場に関する過去の記事はこちらをご覧ください。

いきなり!ステーキがNasdaq上場へ!

 

 

 

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